遙かなる時空の中で 舞一夜(PS2)
記念すべき、ブログ記事、第一弾。正直、「タダだし、書いてみっかっ」くらいのお気軽な感覚である。続くかどうかも、怪しいもんだ。だいたい、時期が中途半端だろ。10月クールのアニメ、語ろうにも、今週はどこもかしこも第二話だ。そもそも、語る気なのか?<自分。
てなわけで(?)、タイトルの「舞一夜」。映画は「行こう、行こう」と思ってるうちに終わってしまったし、漫画(「LaLa」先月号)の方は「映画を見てから読もう」などと思っていたもんだから、何の情報も持たぬまま、「新キャラさん、いらっしゃ~い」である。なるほど。こういう設定だったのか。それにしても、「深み」なさすぎ<新キャラ設定。エンディングも「はいっ?」って感じだし。まぁ、「2」のアクラム・エンディングみたいなのも、どうかとは思うが。。。新キャラ現代エンディングに至っては、まさに「イタタ」の極み。しっかりしてくれ、ルビー・パーティー。
今回の展開で一番気に入ったのは、天玄武かな。自虐もあそこまで徹底してやってくれると、笑いが止まらん。「わたくしなどが。。」「わたくしなどが。。」と繰り返されるホッシーのセリフはほんと、ツボ。ころころ変わる表情もいいし。とくに、あの「ヨヨヨ」な顔(どんな顔だよ)。でもって、ちゃんと、役に立ってるじゃん<笛。結局、足手まといでしかなかったウジウジ詩紋より、断然、漢前だったぜ。もう一つ、イノリの展開も、「遙か」では珍しい「嫉妬」という要素が加わったことで、わりと新鮮だったな。
逆に、頼久をウザく感じたのは、何故だろう。「1」をやった頃は好きだった、このストイックさがやけに鼻につく。一方、地青龍の方は、最後の最後で誰もが、こうツッコミを入れたはずだ、
「ランはどうした、をいっ!」 と。
ツッコミといえば、地玄武。「神子の涙を見るのが私は恐い」などと言っておったが、恐いのはお前だ<「壊れた泰明」スチル。あの絵はちょっとないだろう。
あとは、誰がいたっけ? 。。っと、親父たち(白虎s)をスルーするとこだったぜ。今回の友雅×あかねは光源氏×紫の上の要素が入ってたのかな(親父の夢?)。ただ、どこで、「桃源郷に輝く月。。」 と言い出してもおかしくないくらい、いつも通りの友雅ではあった。天白虎はいつものように「放置プレイ」しかけたが、とりあえず、フルコンプのためだけにやってみたら、意外と面白い展開。しかし、この中の人はなんで、ゲームだとこうも棒読み調なんだろう。自分にとってのこの方は、天白虎でも「自爆ショー」でもなく、ブランドン。「ビバヒル」でのブランドンの存在感たるや、「ブランドンのいないビバヒルなんて」という慣用句がまかり通る(?)ほど、大きいものだったが(関係ないぞ、コラっ)。
総評。コンプするのに、わずか一日ちょっとって、どうよ。こちとら、泰明には「がんばって」は逆効果だったよなとか、永泉には「この、役立たずがっ!」が有効だったはずとか、アルツな脳にムチ打って復習してたってぇのに、余りにカンタンで拍子抜けしちまった。それと、フルボイスじゃないことにはもはや慣れっこだから諦めてるが、進行中の場面でボイス入ったり入らなかったりするのは、いかがなもんかと。。。マジで「バグ」かと思ったよ。スチルは「壊れた泰明」(いや、ホント、恐いんだって。。)を除けば、全体的に美麗。とくに、永泉のスチルはどれも、女の子かと見まごうばかりの美しさ。すっかり、天玄武派な自分を再☆発見。
| 固定リンク