銀魂#15…いつの日か、ザキを表紙に
発売は明日(いや、もう今日だよ、をい)なので、コミックス派にはフライング・ネタ。
この巻は「涙、涙」で始まり、「涙、涙」で終わるという苦手な展開。人情話や人生訓は銀さん一人に任せて、沖田にはいつまでも沖田のままでいて欲しかった。。。新選組マニアとしては、ミツ(バ)が出てくるのは大歓迎だが、この流れはちょっと。。。
そんな湿っぽいムードのなか、「救いの神」現る。その名も、宇宙キャプテン・カツーラ 。眼帯に描かれたエリザベスのイラストが愛おしい(そっちかよ)。そう、この巻もエリザベスの出番はない。。どこへ行ったんだ、ベス(誰?)。カツーラの助手席に座るのはキミのはずだぁ~~。
「かもしれない運転」の応用・発展形は結構、ツボに入った。
もしかして。。。俺は緊張しているのかもしれない
うんうん、気持ちはよーくわかるよ、カツーラくん。実際、若葉マークにとっちゃ、「子供が飛び出してくるかもしれない」どころじゃないよな。自分(ペーパー)なんて、毎回、「今日、私は死ぬかもしれない」(どれだけ後ろ向き志向?)と、ビクビクしながら運転してるもんな。だったら、運転すんなっ!
ところで、あの「脳内妄想劇場」は何ネタ?松子って誰? 「東京物語」の原節子ともちょっと違うようだし。。ひじょーに気になる。「桂裏声」および「桂裏声B」による一人芝居は是非とも、アニメで石田彰にやらせたい。だが、第125訓か。。。それまで、アニメ、続いてるのか?
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