LaLaDX…祝!遙か連載再開
し、しまったぁーーー! 白泉社の策略にまんまと乗せられちまったよ。立ち読みする気で本屋に行ったのに、気づいたときには、レジで690円払っている自分が。。。青龍二人の流し目(?)にコロっと落ちた感じ? それだけ、半年間にわたる「遙か」禁断症状は極限状態にあったってことで。。。まぁ、白泉社に対するささやかなレジスタンスは、LaLa本誌を買わないことでとりあえず果たしてるかな、と(かなり、言い訳臭い。。。)。
LaLa DX (ララ デラックス) 2007年 03月号 [雑誌]
しかし、LaLaDX3月号購入者の推定8割(大風呂敷)が「遙か」目当てだと思われるのに、巻頭カラーでないとは何事?! 思わず、読んじまったじゃないか<「夏目友人帳」。いや、意外と面白かったから、いいんだけどさ(とりあえず、他に読むものがあって、一安心)。
で、肝心の「遙か」である。ほんと、切ないね。頼久の冷たい視線も、イノリが詩紋を鬼扱いすることも。とりあえず、詩紋と天真の現代組二人があかねを覚えていたことと、藤姫ちゃんの優しさが救いかな。ただ、天真の場合、覚えていても、「本当に。。。あかねなのか」なんて言われたら、別の意味でショックだろうが。。。今後は、「あの方のやり方にはついていけぬ」と言い切ったイクティダールの働きに期待、ってことで。それにしても、これだけ待たせて、40ページって短くない? なんか、あっという間に終わっちまったよ。がっくし。
しかし、次号は2カ月先か。。。長いな。本誌の方の連載は次号お休みらしいが、これから、1カ月おきに描き分けるのか? いやはや。
おまけ(?)の「八葉さんが行く~太陽にほえろ編」はGJ。頼久の「ムッツリ刑事(デカ)」と天真の「シスコン刑事」にも笑ったが、友雅(命名「タラシ刑事」)と怪盗イクティダールの馴れ合いや「弱虫刑事」(もちろん、永泉のことだ)の小心っぷりも可笑しかった。4コマと言えば、「遙か3」のパラレルカーニバル1、2も、最近のカーニバルシリーズの中ではなかなかの出来。やっぱ、「パラレル」なので、好き勝手な設定ができるところがポイントっすね。
「白雪姫」では政子が意地悪なお后役という超絶ナイスキャスティング。で、毒りんご(?)役が何故か、リズ先生。
泰衡が先生をつとめる小学校で、「目標」をお題に習字を書かせたら、書いた言葉がヒノエ「君のハートをゲット」、銀「運命の恋」、知盛「血の宴」、弁慶「贖罪」って、どんな小学生だよっ?!
「もしも、アイドルだったら」では、ヒノエ、譲、敦盛が組んだユニット名が"GENJI"。何故、源氏とは何の関係もない彼らが? 一方、将臣と知盛の強面コンビの方はそのまんまの"HEIKE"。衣装が「きらりんレボリューション」の"SHIPS"に激似と思ったのは自分だけ?(汗)
パラレルの刑事ものでは、源氏署の景時が「ハラ出し刑事」、九郎が「ポニーテール刑事」(まんまや。。)、平家署の将臣が「革ジャン刑事」、知盛が「デカダン刑事」(ゴロ悪し)。でもって、惟盛は「怨霊サンバ」で一世を風靡したスター?! 見てみたい。
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