DTB6~次回テコ入れ、どうなる、竹P?(違う)
まず、(第6話にして殆ど正体がつかめていない)主人公・ヘイさんの人となりを旧知のハヴォック嬢に語ってもらいましょう。
契約者でもないくせに、誰よりも冷酷だったお前が、黒の死神とまで恐れられたお前が、契約者になった今、たかが妹のために、こんなに我を忘れている。
感情的ではあるが、モラトリアムのように精神的に不安定でもなく、対価を支払った様子もない。。。。お前、本当に契約者なのか?
契約者でないなら、何だと? 契約者、ドール、モラトリアムときて、まだ、他のオプションがあるんっスかね。でもって、同業者(?)から見ると、対価払ってないってわかるんだ。またぞろ、唐突にお料理してるんで、てっきり、"千切り説"当たりかと。。。(汗)。それにしても、今回のヘイさんはコロコロと表情が変わるんで、見ていて楽しいなぁ。
ハヴォック嬢の事情は謎だ。だいたい、ローラって誰だよ? あの家族団らん場面でのまるでティーンネイジャーにしか見えないハヴォックが能力を失くしたあとってぇんなら、一体、いくつで、"史上最強"の称号を得たんだ? しかも、MI6に発見されたときは娼婦やってたわけだから、ローラたちは一体、どうなったんだ?(詳しい話を聞こうにも、最早、死人に口なし。。。)
今週の名言。
料理のうまい男は信用しちゃいけない
(ローラの母さん談。。。だから、誰?)
ビックリお目々の夜一さんが見ている先は東京都地図。うわっ、ゲートに覆われてるのって、ずばり、皇居周辺じゃん。こりゃ、うちのオフィスもやられてるな。アキバもゲートの中だろうな。聖地を失った"大きなお友達"はどうしてるんだろう(余計なお世話)。
ここからが、契約者にしてタラシでもあるヘイの本領発揮。ハヴォック嬢の"殺してくれ"という願いに逡巡した末に、今のハヴォック嬢にとっては最高の落としセリフを言ってのけましたよ。
ここから逃げるぞ。お前はもう契約者じゃない。死ぬ必要はない。
このまま一気にメロドラマ突入か?と期待したのに、せっかくのいい雰囲気をブチ壊してくれたのがNovember11。ジェームズ・ボンドを生んだMI6の沽券にかけて、オレの女は渡さないぜ、みたいな?(違うだろ) まあ、これはこれで、女の死に目にあうという、お涙頂戴的(ドラマチック)な展開を生み出してくれたんで、よしとするか。
ヘイを舐めてかかってたら、案の定、あっさり、やられちゃいましたよ<November11。これで、井上和彦ヴォイスともお別れか、と思ったら、次週以降も日本にとどまって活動を続ける模様。そういや、ミキシンのパンドラはどうなったんだろ。
次回はテコ入れ。。。って、監督交代? ではなく、美少女キャラ投入で、"大きなお友達"市場の開拓を図るらしい。
夜一さん、大活躍の予感。そういや、夜一さんの能力って。。。
| 固定リンク