鋼鉄三国志17~諸葛兄弟、暴走中。
遥々、愛しのわが師の待つ庵にやって来た陸遜くん。またぞろ、孔明さまに丸め込まれてしまうかと思いきや。。。
ウソだぁぁ。孔明さまはウソを言ってらっしゃる。誰よりも僕を愛してくれた貴方がぁぁ。
気が変わったのです。この世に変わらぬものがないように、私の心も変わり果てました。
今更、それを言うか? 延々、17話もかけて、漸く学習したらしいな。
で、孔明さまの心変わりの相手とは、やはり、このお花畑くんなのか? 右下は「お花畑プレイ」(?)に興じる二人。。。って、どんなプレイだよ、をいっ。
相変わらず作画がビミョーだったAパートから一転、Bパートでは力の入った作画で暑い熱い世界が展開。
制作スタッフの皆さん、一体、どれだけ、諸葛ブラザーズ好きなんだよ。すかさず、「お前もな」 というツッコミが入りそうだが。。。(汗)。ちなみに、この先、二人しか登場しないんで、あしからず。
兄上。
お日柄もよろしく。
結婚式の挨拶かよ?! 。。。って、誰と誰の? まさか、自分たち? をいをい、マジで妙なムードになってきたじゃないか。なんなんだ、この流し目の応酬は?
お前が天下に覇を唱えればいい。天下を一つにまとめ、安寧をもたらせ。お前なら、できるはずだ。
ちょ。やっぱ、あんた、弟のことがかわいくて、かわいくて、仕方ないんだな。すっかり、「愛は盲目」になってるじゃん。
人は愚かなのですよ、兄上。愚かな私を最早、止めることはできません。
孔明。最後の願いだ。昔のお前に戻ってくれ。お前は旅立ち、あたしは呉に残った。
あたしは愛するお前を失った。。
愛の告白、キターーーーっ!! うわあぁぁぁ。お前ぇら、兄弟で何やってんだぁ。「禁断」にも、ほどがあるぞぉ。
それにしても、孔明さまの腰のあたりのカーブ、色っぽすぎ。オープニングの冒頭も、お陸×和菓子に代わって、この二人で行けばいいよ。
この世に一つ、情念を残すとすれば。。。それは、
兄上。貴方の存在。
今度は孔明さまの告白タ~イム!!
心理描写、細かっ。。。兄上の手を握り、そして、
バックから攻める(違っ。。)。
兄上は本当に愚かなこの世を愛するのですか?
私の代わりに。。。
うぅっ。。。
軽いな。一度、離した手は軽い。もう、あたしらに過去はない。
えっ? なんで、急に、手仕舞い?
ふっ。。。これで、生まれてきた意味を捨てることができました。
お前は兄上のために生まれてきたのか? いや、別にいいけどさぁ。さっきまでのラヴラヴ状態は一体、何だったの?
そして、別離。
さよならだよ、孔明。
なんか、もう、訳わからん。ほんと、勝手にやってろ、って感じ。余りに、「二人だけの世界」すぎて、捏造するスキもなかった。。。そもそも、ストーリーを進行するうえで、今回の諸葛ブラザーズワールドはどんな意味があったんだ? いや、「鋼鉄三国志」に意味を求めるのも、どうかと思うが。。。
次回は、今更ながらの「桃園の誓い」。「三国志」的にはビッグイベントだが、「鋼鉄」的には、萌えどころ、少なそう。。。(間違った期待)。
ところで、鋼鉄三国志 ドラマ&イメージソングアルバム 第1章は来週水曜発売。CMでお陸、嫁、甘寧の曲がそれぞれ、ちょっとずつ流れたが、相変わらず、マモの歌はいいなぁ(あとの二人は正直、どうでもいいが)。早く届けエ!
ちなみに、続く2、3巻では誰が歌うんだろう。主要キャラで歌わない方が若干二名、いらっしゃるし。。。歌わないで欲しい人も若干一名。もちろん、和菓子を指していることは言うまでもない(コラ)。
鋼鉄三国志 第17話話「草庵の再会、師弟の深縁益州に交叉す」
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