絶望先生10~ここが勝負の分かれ目よん
前回は冒頭を見逃したんで、どうだったかわからんが、OPが変わってるじゃん。。。12回もので、しかも、このタイミングでOPが変わるとは。。。
前回の感想で、残り3話しかないなら、原作23話「一人の文化人が羅生門の下で雨やどりをしていた」、キボ~ンと書いたら、早速、キターーーーっ!! よく考えりゃ、時節柄、ぴったりなネタだもんな。
で、絶望先生が提唱する日本国憲法風「最低限文化的」とは。。。
演技の場合、「シロカネタケシ」の日本語の演技力あたりらしい。。。って、ビミョーにイジってきたゾ。でも、水野晴郎先生のほうは、さすがにスルー。
歌唱力の例では、「中居くんまでいくと、ちょっとレベル高すぎ」が一瞬でフェードアウト(あのスピードについてくには、相当高い動態視力を要求されるよな)。
先生からのダメ出しによって、演劇もバンドも諦め、お次は漫才。演るのは木津千里。さぁ、絶望先生史上に残る千里ちゃんの一発ギャクをご覧あれ(と言っても、画像はないが。。)。
ここが勝負の分かれ目よん
ここで、女性視聴者からの「久藤くん出せ!」コールに応え、無理矢理、くどじゅん、キターーーーーっ!!(原作第22話「恥ずかしい本ばかり読んできました」との合わせ技)
しかし、最低限文化的なケータイは
氣志團を1発変換します
。。って、パソコンでも出ねぇよ、をいっ(携帯は使わないので、わからん)。
最終的に、絶望先生が行った最低限文化的な授業では、神谷浩史の声まで最低限レベル。。。
そして、小学生の間では、「ここが勝負の分かれ目」ブームが!?(発信源:マ太郎)
Aパート・ラスト、久藤くんの読書シーンのあとで、一瞬、「旅のしおり」をつくる二人の姿が映ったと思ったら。。。
Bパートは原作そのまんまの流れで、第24話「生八ツ橋を焼かねばならぬ」(元ネタ:金閣を焼かねばならぬ)。
京都に修学旅行に行って、他校の生徒にからまれたり、道に迷ったりはあるかもしれないが、さすがに、「前菜にぶぶ漬け」はねぇよ。
がっかり観光に生徒全員の下見代をもたせるため、「御社とわが校の不明瞭な関係を世間に公表する」と脅す先生。調査員は可符香:「調べるのに一週間かかっちゃいましたよ」。
だから、Aパートいなかったのね。
うまいっ!
先生の方も対抗して、こんなことを言い出した。
言ってしまえば、高校生の恋愛なんて、将来、本気の恋のための恋の下見ですよ!
なんか、先生、うまいこと、言っちゃいましたかねェ。
いや、別に。
なのに、最近の高校生ときたら、下見もせずにイキナリ本番を!
やっぱり、先生、うまいこと、言っちゃいましたかねェ。
。。。
千里ちゃんのつくった「旅のしおり」。「ABロード」じゃなく、「時刻表」を超える分厚さに修正されてます。原作より若干、薄め? ただし、智恵先生のグラビア付き。
式場の下見と分譲物件の下見で千里ちゃんを激怒させた先生は、きょとう(京都 巨塔)大学病院に担ぎ込まれるも、哀れ、「来世の下見」行き!
でも、ここはお約束。やはり、下見だけで終わってしまいましたとさ。
Aパート・ラストでつくってた「旅のしおり」は京都編。修学旅行先が京都から沖縄に変更になったため、Bパート・ラストでは沖縄編につくり直すハメに。~編集:木津千里 製本・挿絵:藤吉晴美~
久藤くんが登場したところで、「週刊絶望先生批評」。
原作にも負けてない自虐ネタ、キタよ<シャフト。
「女性キャラクターのあざとさが鼻につきます」とか、「オリジナル要素が入りすぎではないか?」とか。。。
「絵が止まっている」(爆)って。。。それで、いいのか?
ところで、自分、9月下旬に京都旅行の予定だが。。。生八ツ橋は嫌いなので、土産に買うことはない。
さよなら絶望先生 第10話「生八ツ橋を焼かねばならぬ」
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