鋼鉄三国志22(改)~劉備作「氷の世界」展(後援:和菓子)
まずは、22話を見るチャンスを与えてくれた湧水さんに感謝! というわけで、この記事、湧水さんに捧げます(いや、捧げられるほうが迷惑だろ。。)。
そんなこんなで、仕切りなおしの第22話「劉備乱心」。いつもと違う視聴方法に戸惑いつつ、キャプ職人の名にかけて、しっかり、キャプもとりましたぜ。「いつもより数段、画像がキレイじゃないか、をいっ」という余計なツッコミ(だから、うちはまだ、地アナなのっ!)は心にしまっておいてください。
やはり、最大の見どころは蜀が生んだ芸術家、劉備による
氷の彫刻!
遠景だと笑ってるように見えるのに、アップになると何故か、眉間に皺を寄せ苦悩の表情を浮かべる騙し絵、ならぬ騙し彫刻とか、
完全に目がイっちゃってる軍師の像とか、
俺が死んでも、流れる涙はない。
(いや、そこはやっぱ、
周瑜さま、今から貴方のもとへ参ります。
だろっ!)
という泣きのセリフを残して逝ってしまった海賊の墓標とか、
あっ、凌統もいたんだ。。(汗)
作品No.4 「凌統像 ~幼な妻」
芸術は。。
はぁ。。。あなたは?
哀れな。。
できれば、久々登場のこの方 や、わが君に手を握られ年甲斐もなくトキメいていたあの方 の氷漬けも、見てみたかった。
ちなみに、劉備のパトロン(後援者)であるこの方(→)の心は、何をせずとも、氷のように冷たい。
万物の光、その源たる闇に平伏し、ここに玉璽の力を封印する!
これにより、六駿は煌星の力を失い、一人、また、一人と、斃れていったわけだが。。。
。。。って、「不器用な軍師」のパクリですかぁ?!
しかも、
などという、「お前の母ちゃん、でべそ」レベルの精神攻撃であっさり、やられてしまうとは。。。最期は「へなちょこ」に逆戻り?!
その点、「周瑜様!周瑜様!周瑜様!」(携帯版コナミネット「鋼鉄」特設コーナー、着ボイスより)の甘寧はさすが。
最期まで一途だったね。きみの愛は(涙、涙)。
しかし、和菓子が玉璽を封印したと言うのに、劉備は化け物のまんまだわ、お陸の煌星の光は消えないわ、一体、どうなってんの?
あなたを苦境に立たせ、そして、見定めようとしているのか。。。選ばれし者としての力を。戦うのではなく。。救うのです。
と言っとったが、そのためにたくさんの人間を犠牲にするのは、やめてくれよな、孔明。
今回のラストシーン。
これ、なんて、ロード・オブ・ザ・リング?!
追記:
今回、お世話になった映像配信は韓国のサイトらしく、字幕がついていた。ハングルでは「和菓子 わが師」をこう(→)書くらしい。いやぁ、勉強になるなぁ。
If you trust me♪
って歌ってたのかぁぁ。
鋼鉄三国志 第22話「劉備乱心、凍てつく陰となりて江東を彷徨う」
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