ガンダム00-#3～おとめ座の男が熱いっ！

　第1話で「手加減してるっぽい」と書き、第2話で一転、「全然、手加減してねぇっ！」と書いたわけだが、今回は再び、人道的立場に転換。一貫してねーな。

ああ、嫌だ、嫌だ、こういう弱いものイジメみたいなの。

って、今更、言われてもねぇ。前回、こんなこと↓言っちゃってるし。。。

これで稀代の殺人者。

けどね。。。それがソレスタルビーイングだ。

　
　しかし、こんなんで、アイルランド紛争が終結だと。IRAを見損なってもらっちゃ、困るよ（をいっ。。。汗）。

　思想的な問題を切り離しても、「ガンダム00」をここまでつまらないものにしている原因は、メインキャラの背景が全く描かれていないんで、ドラマを生み出す余地がない、これに尽きる。もうさぁ、主役はグラハムくんでいいんじゃない？

やはり、きみもそう思うかい？

おとめ座の私にはセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられない。

ガンダムの主役の座はいただいていく！

　いただけなかったけどな。

それにしても、若かったな、ソレスタルビーイングのパイロットは。モビルスーツの動きに感情が乗っていたのさ。

　あんたも十分、感情的だったけどな。作戦無視して単独出撃し逃げ帰った「自分自身の若さゆえの過ち」を認めろよ。

　実際のところ、そのパイロットはまだミルクが似合うお子ちゃまなわけだが。

なるほど。子供か。。。
因縁めいたものを感じる。

　えっ？　まさか、あんた、ショタだったんかい？　でも、相手は相当、手ごわいクソガキだぞ。

多少強引でなければ、ガンダムは口説けません。

彼、メロメロなんですよ。僕というものがいるのに。

ゾクっ。。（寒気）

俺に触れるなっ！　それに。。。

俺がガンダム。。の主役だぁっ！

　
フラれたな。。。

　世界を震撼させたガンダムマイスターに新たなミッションがくだされる。それは「ガンダム00」主役の座を巡る争いか、それとも、刹那・F・セイエイの貞操の危機か（古谷徹の低音ナレーション調で）。

いやはや、

本当に予測不能なヒトだよ、きみは。

そうかい？　次のターゲットは、この

趣味の悪いメガネくんか、

「刮目」男のお稚児さんか。。

おそらく、後者だ。

　をいっ、堂々と宣言するなよ。ちなみに、このお稚児さん、EDクレジットにも出てないキャラなんだけど。。。（あの「覗きかい？」というセリフは誰がアテてたんだ？）

　もう一人、次回予告に出てきた人革連のこの子もグラハムの攻略候補に挙げようと思ったが、もしや、女の可能性もあり？と思って、やめた。一体、どっち？

　
機動戦士ガンダム00 #03「変わる世界」