もやしもん2…千秋より価値ある才能なのだよ、沢木の場合。

　普段、漫画など読まないくせに、何故か、去年の「のだめ」ブームに踊らされた友人Aが先日、こんなことを聞いてきた。

A：「もやしもん」って、面白いらしいね。

W：ああ、うん、面白いよ。けど、Aちゃんの好みかどうかは。。。

A：「のだめ」の農大版って聞いたんだけど。

W：えっ？（汗）　ちょ、ちょっと違うんじゃないかなぁ。。。

　期待に目を輝かす友人Aを前にフォローに困る自分。この場合、わたしは何と答えるべきだったんだろう。

　
　それは、さておき。「もやしもん」第2話。

　冒頭から、美里＆川浜コンビ、登場。

　嗚呼、今ごろ、ドン引きしてる友人Aの姿が目に浮かぶようだ。
　

　農大に千秋はいないのだよ、Aちゃん。

　声はコニタンと杉山紀彰。コニタンは予想通り（関西出身だったのは意外）だが、杉山、こんな声も出せるんだ？　ビックリ。

　日本酒の天敵、火落ち菌も、こうして見ると、憎めないヤツである。特に、目の下のクマ（？）のあたりなんか。。。

　でも、酒蔵の息子、蛍にとっちゃ、焼き殺してやりたい相手。蛍が花咲か爺さんになったとさ。

←誰？
　

　ところ変わって、ここは某農大学生寮の美里（ヒゲ）＆川浜（デブ）の部屋。「沢木 eye」で見ると、とんでもないことになってるらしい。

　だが、全然、笑えねぇ。きっと、うちも似たようなもんだ。。。（汗）。いいんだ、こんなカワイイ菌たち↓と暮らせてるわけだから。実際はただのカビなわけだが。。。

　やっぱ、「菌劇場」の「かもすぞぉ」は和むなぁ。

　そういや、今回からはアイキャッチにも菌たちが登場。

。。。って、をいっ、カード化、狙ってんのかよっ？！

　
追記：三億円の価値がある男ってことは、ある意味、千秋より「玉の輿」な相手では？　ってことで、納得してくれたかな、Aちゃん。

　
もやしもん 第2話「三億円の農大生」