みなみけ3…藤岡よ、サッカーがうまくてもダメなんだよ、私の場合はね。
「65点」で偉そうにされる友達を持つと、下手に気を遣わねばならんので、苦労するナ、ケイコ。数学100点とっただけで、
そんなに計算が得意なら、電卓にでもなればいい、この電卓めぇっ！
などと小突かれた日にゃぁ。。。あのぉ、友達、選んだ方が。。。
電卓相手では勝負にならないんで、新たなカモを探す夏奈の前に現れたのは、例の「果たし状」の番長・藤岡。
でも、藤岡がまるで狙ったかのような「66点」だったため、この勝負、夏奈の負け。前回の果し合いでの勝利とチャラで、1勝1敗。
次の英語は、夏奈 
、ケイコ100点（夏奈曰く「アメリカにでも行けばいいよ」）。2度の「改竄」により、夏奈の点数は 
に水増し完了。にもかかわらず、藤岡は「69点」。お前、ゼッタイ、わざとだろっ。
結局、何度改竄しようが、国語でも、社会でも、理科でも勝てず、夏奈の敗北決定！ 負け犬は犬のマネをするペナルティーなんで、藤岡が「お手」をしたところ、
哀れ、藤岡、
夏奈キックの餌食に。。。
夏奈流の理屈によれば、
前アシっていうくらいだから、手だってアシだっ！ 足だってアシだっ！
ってことらしい。
藤岡、それはちょっと、ストーカーっぽいぞ。
「果たし状」の誤解を解くため、今度はマジでコクってみた。
俺、お前がすごい好きだから
これだけ真剣な愛の告白を曲解できたら、ある意味、天才だよ、と思ったら。。。
いたよ、ここ 
に天才が。
お前の頭は「すごい好きだ」と言われた瞬間、ストップした。
番長はそのあとも何か言ったと考えるべきだな。
状況からして、恐らくヤツはこう言ったのだ。
納得するなっ！
をいっ、「俺、お前が」がスッポリ抜けてるよっ！！
藤岡、気の毒すぎる。
前回は千秋が姉で遊んでるのかと思ったが、どうも、本心からそう思っているらしい。
AT-Xの「みなみけ」番宣で、
なんで、みなみけ（番長）がうちにいるんだぁ？
それなんだけど、なにも私はみなみけ（番長）と喧嘩したいわけじゃないんだ。私だって無駄な争いは避けたい。そこでだ。アニメ（カレー）をつくりすぎたでしょ。
このアニメ（カレー）を利用して、みなみけ（番長）と仲良くなってしまおうという、まさに一石二鳥な作戦だ。
という掛け合い漫才をやってたのは、「番長（藤岡）」と「カレー」だったのかっ！！
とっても、いい子じゃない、藤岡くんって。
そうですよね、あれが番長なんて、何かの間違いです。
お前が言うなぁぁぁっ！！
それに、なんて言うか、お父さんに雰囲気がそっくりなのよねぇ。
えっ？
。。。お父さんはあんな感じですか？
ご両親って、海外赴任中とかじゃなかったのか（しんみり。。）
千秋、甘えたいお年頃。「お父さん」にされちゃった藤岡くんはまだ中学2年生。。。
和やかな会話から置いてけぼりな夏奈の下衆の勘ぐりにより、とっとと追い出される藤岡。本日、三度目の悲劇。嗚呼。
「みなみけ」はそのまんまで十分面白いんで、改竄、捏造を施すスキがねぇ。。。（汗）。
藤岡も散々だったが、ケイコも最後までヒドイ言われよう。
ケイコは予告まで真面目すぎて人間味に乏しいな。もう、国営放送にでも行けばいいよ。
テストの恨みは怖い。
みなみけ 第3話「玉蹴り番長再び」
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