カテゴリー「二ノ宮くん」の10件の記事

2007年12月23日 (日)

二ノ宮くん12…ご愁傷さま、二ノ宮くん。

 何が哀しくて、この作画崩壊アニメを毎週、睡魔と戦いつつ(テレビ神奈川は土曜深夜3時半から)、見続けたかと言えば、保坂(宮田)腹黒ヴォイスと裏お譲(沢城)低音ヴォイスを聞きたいがため。そういう意味では、最終回は十分、堪能。

 ニコニコしながら、峻護を叩きのめす保坂(第1巻でその強さを見せ付けた原作と違い、アニメ版では初の実力発揮)もいいが、

あんなにきみを慕っているお嬢さまを置いて? すべてを思い出したんだよね。なのに、どうしてきみは十年前と同じことを繰り返そうとする? 僕にはわからないな。

くぅぅぅ。この腹黒ヴォイス、堪まんねぇ。

ダメです。取り消しは効かないって、そう言いましたよね。

 お嬢の言うことにも聞く耳持たないとは、黒い、黒いぜぇぇ、保坂。

さぁ、行くよ、二ノ宮くん。

 先日、「保坂×二ノ宮」という検索ワードで当ブログへお越しになった方がいたが、きっと、そんな、「保峻」萌えな方は今ごろ、悲鳴をあげて、悶えていることだろう(私は断じて違う、と言っておこう。。汗)。

でも、こんな汚れ仕事、しのぶには任せられないもんね。

 保坂、お前ってヤツは。。。(涙)。とりあえず、ちょっとツンデレ入ったしのぶが側にいてくれて、よかったね。
 

 ところで、本筋の方だが。。。

 まずは、ちび峻護が記憶を失う場面。おぉぉっ! "Sleeping Beauty"でキタか?! うまいっ! そうでもこじつけないと、いくら今とは性格が違うとは言え、ちび峻護が自らキスなんてするわけないもんなぁ。原作と違う点は、この場面をお嬢に見られたこと。アニメ版では、このせいで、お譲は二重人格になったことに。原作ではお譲が何故、二重人格なのかは明かされてないけど、これはこれで、わかりやすくていいかも。

 でもって、最後は「気合いを入れて差し上げた」とかいうお題目で峻護にキスしたお嬢が、さらに、真由にもキス(事故)することで、峻護と真由の間接キス(精気の受け渡し)が成立。その程度の精気で元に戻るんだったら、苦労はねぇよ。アニメ版では、真由は精気を吸収できないという設定ではないようだな。
 

さすがは鬼ノ宮ってところやな。

でも、二ノ宮はんが「神精」やとすると、他の十氏族が黙っとりまへんで。

 サイボーグ00なんたらと化した奥城兄妹のセリフからすると、「二期」もアリ?!

 最後に、

ご愁傷さま、二ノ宮くん。

 
ご愁傷さま二ノ宮くん 第12話「歩き出そうよ」

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2007年12月16日 (日)

二ノ宮くん11…今更、遊園地に行かれても。。

 これまで、細切れで挿入されてたため、流れがよく見えなかった過去のいきさつが漸く判明。峻護とお嬢さまの出会いは原作通りだが、何故、そこに京都生まれ、京都育ちのはずの奥城兄妹が無理矢理、絡むんだ? そして、極めつけは二人の共同生活に真由が割り込んできたこと。お嬢は家出だから、まぁ、いいとして、真由は一体。。。涼子・美樹彦の策略か?
 

 裏お嬢がサキュバス・パワー発動。ジッパーをおろす音が艶めかしい。あの攻めに屈しないとは、峻護、お前、本当にオトコ?

 ここで、唐突に奥城兄妹が登場。なんだ、そのサイボーグ00なんたらみたいな格好は(たぶん、本人達は忍者のつもり)。たすくのツンデレも、たいがいにしろよ。

 表だろうが裏だろうが、お嬢の付き人に徹する保坂の腹黒ヴォイスを堪能。同じく北条家メイド長として子供のときから一緒に育ちながら、裏お嬢の存在を知らなかったしのぶ(あれで生きていた?!)が哀れ。

へぇ? 無事だったんだ、しのぶ。

もう、しつこいなぁ、しのぶも。

 保坂、鬼畜。
 

 国際的テロリスト(いや、マジで。。)やホッスィーたちクラスメートも乱入し、次回、大団円に向けて、役者は揃った?!

 それにしても、「ネバーエバーランド」はこんなとこで、絡んでくるのか。せっかくの遊園地回だが、こうなっては、楽しみにしていた保坂の女装は拝めまい。

 最終回では、精気を貯めこむことができないという真由の死活問題を解決できるような妙策が示されるんだろうか。それとも、峻護とチューして、その場しのぎで終わる?

 
ご愁傷さま二ノ宮くん 第11話「逃げないでよ」

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2007年12月 9日 (日)

二ノ宮くん10…結局、オトコ★ツンデレに振り回されただけ?

 アバンで真由と日奈子が見に行ったBL臭い映画(映像なし)。宮田はこんなとこでも、ウケ担当。。。

 なんか、過去の設定まで、原作とまるで違う。。。何故、お嬢と峻護の甘い生活に真由が割り込んでるんだ?

 修学旅行二日目を原作通り、やるわけにはいかないのはわかっていたが、サブタイの「遊びに行こうよ」ってのは、三人で遊ぶことだったのか。だとしたら、奥城兄妹の役どころは一体。。。

月村真由を色仕掛けで奪ぉうて、屈辱を味ぁわせたろうと思っとったのに、こうなったら、全員まとめて、いてもうたるわ。

10年前、喧嘩で恥かかさせれときのリベンジに決まっとるわ。

 なんだ、そんな、つまらない理由で?

 原作でも実は、意外と戦力になることが判明していたホッスィーたちはともかく、何故か、涼子や美樹彦までもが乱入。もう、あとちょっとで思い出せそうになっていた峻護の記憶がブッた切られる結果に。

このぉ、しつこいんじゃ、ボケー!

。。って、たすく、お前がな。勝手に、オトコ★ツンデレでもやってろよ。

でも、まぁ、とりあえず、まるくおさまって良かったじゃないですか。

 保坂、話をまとめるんじゃな~い!
 

 お嬢のウラの顔はしのぶにも内緒なのか。だからといって、ヘリから落とさなくても。。。保坂、鬼畜杉。

ごめんね、しのぶ。

ウラ保坂VOICE、キターーーーっ!! 冒頭のウケ台詞(「や、やめて。。」)より、こっちの方が断然、好きだ。
 

 最後はいきなりの急展開。涼子・美樹彦がテロリストってのは、ある意味、正しい?!

 それにしても、漸く、佳境っぽくなってきたな。でも、ということは、遊園地エピソードはスルーかよ(涙)。

 

 ところで、「二ノ宮くん」が終わったら、どうすればいいんだろうと思っていた宮田ファンに朗報。1月クールでは、「全力ウサギ」が決定。

。。って、被害妄想のメガネウサギかよ。トホホん。

 まぁ、春からは「マ王」があるし。。。

 
ご愁傷さま二ノ宮くん 第10話「遊びに行こうよ」

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2007年12月 2日 (日)

二ノ宮くん9…原作より面白いぞ、をい。

(原作ネタバレあり)

 前回はいまいちキレの悪いオリジナル展開だったうえ、保坂の出番がなかったんで、スルーしたが、今回はイベント満載の修学旅行編。新幹線内でのエピソードとかはすっ飛ばして、いきなり、京都に。

いやー、偶然ですねぇ。京都での商談のあと、たまたま、嵯峨野の竹林の成長観察に来たら、うちの修学旅行とかちあって。。(棒読み)

 なんて、説明的なんだ。

偶然なのか、それは?

。。って、しのぶ、空気読もうよ。

 修学旅行に2巻分を費やした原作を適度にスリム化しつつ、話は進行。しかも、原作より格段に面白い。そもそも、原作での女子風呂覗きの設定は、峻護の性格的にものすご~く無理があったが、覗きを決行するホッスィーたちを阻止するという今回の行動には納得。はからずも向かった先がお嬢さまの貸し切り露天風呂。すっぽんぽんのお嬢を前に、

こんなところで、奇遇ですね。

はないだろ、峻護。当然の報いとして、峻護、海の藻屑に。

やれやれ。

 

 いい意味で原作と違うのは、「夜会(夜這い)」も同様。たすくという強力なモチベーションが登場したおかげで、峻護の決断も速い。結果的には、原作同様、いろりに唇を奪われることになるわけだが。

 さらに、峻護に敵意を燃やすたすくの動機が原作とまったく違うっぽい。たすくの回想シーンから判断して、子供時代に峻護と接点があったのか?

お前が忘れても、こっちは忘れてへんでぇ。

 あの回想場面は、戸惑う峻護を女の子(真由?)がたすくのもとから無理矢理連れ去っているように見えた(そのあと、登場したのがいろり?)が、あれのどこに恨みを買う要素が? でもって、たすくは峻護がインキュバスだということは知ってても、その力を封印されてることまでは知らないらしい。

まぁ、ええ。月村真由をもろて、昔の俺と同じ想いさせたるわ。

 たすくは真由を峻護に奪われたってことなのか。京都にいるたすくと東京にいる峻護のどこにそんな接点があったんだろう。神戎(かむい)十氏族の集いでもあったのかな?

 

ごちそうさまでした。

 いろりと峻護のキスシーンをあろうことか、関係者全員が目撃(ここらへんも原作とは違い、衝撃的でよろしい)。真由やお嬢はともかく、たすくがショックを受けていたのが、大変わかりやすい。素直になれよ、たすく。

 峻護の状態を心配してすぐに我に返ったお譲とは対照的に、真由は何か思い出したな(まさか、峻護のことまで?)。

 

 こうなると、修学旅行二日目がどんな展開になるのか、想像がつかないなぁ。当然、原作とはまったく違ってくるんだろうが。ホッスィーたちの数少ない活躍の場も削られてしまうんだろうか。

 ところで、これって、1クールじゃないの? とても、あと2~3話で収まりがつきそうもないが。。。

 
ご愁傷さま二ノ宮くん 第9話「奪っちゃえよ」

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2007年11月18日 (日)

二ノ宮くん7…下ネタ全開。

巨乳が出たゾー!!

。。って、をい。

ジーク微乳! ジーク微乳! ジーク微乳!

に至っては、もはや、何がなんだか。。。

でも、どうして、こんなことに?

こっちが聞きたいよ、お嬢(これ、前にも書いた気が。。)

 
<以下、原作ネタバレ炸裂なんで、要注意>

 

 たすくの声に、遊佐、キターーーーっ!!

 さすが、京都出身だけあって、京ことばもハマってるなぁ。しかも、インキュバスとくりゃあ、声だけで落とされそうだ。。。ていうか、もう、落ちた。。。

 一方のいろり。なんか、原作と違い、修学旅行前からお色気が暴走中。

すてきなホテルがたくさん。自由行動中、うちとしっぽり、ご休憩でもいかが?

 「ご休憩」って、どんな、修学旅行だよ。

 
 ホッスィー、漸く、夜這い夜会」委員長として、本領発揮! それでも、なんで、「こんな役を?」感は拭えないなぁ。

 
 Bパートは「おあいにくさま」の「真由、看病するのこと」。

 をいっ、涼子と美樹彦! 隣国の核施設に見学に行くなら、ついでに、なんとかしてこいよ。

 それより、やっぱ、しのぶも二ノ宮家に居ついたんだな。。。

 真由との幼少時の思い出が原作と全然、違うような。。。自分のおぼろげな記憶では、たしか、真由のほうから積極的にチューしたんじゃなかったかと。あんな、禁断症状の前触れみたいな話しはあったっけ?

 日奈子の入れ知恵により、「特製イモリの黒焼きマムシドリンクリゾット」(隠し味はスッポンと朝鮮人参エキス、冬虫夏草)を無理矢理、食わされる峻護。

い、いや、元気になるのはたぶん、カラダの一部で。。。

 何処だ? 何処なんだぁ?(笑)

 「サタデーナイトフィーバー状態のワルサーP38」を隠すように、必死に前かがみになる峻護。

ダ、ダメだ。今はこの格好がビミョーに助かるわけなんだ(爆)。

 お次は「涼子特製★カラダの一部がありえないくらい硬直して、すぐに元気になるクスリ」。そんなに効くなら、ED治療薬として、全世界で売り出せよ。

 それにしても、「前かがみ」に反応するお嬢さまって。。。

 最後は、真由のご奉仕に、「ビッグバン」寸前! 反撃に出たところで、力尽きやした。毎度、毎度、ご愁傷さま。

 
ご愁傷さま二ノ宮くん 第7話「元気だしてよ」

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2007年11月11日 (日)

二ノ宮くん6…しのぶまで脱ぎました。

 アバンは「おあいにく」3巻のダイエットネタ。。。かと思いきや、食っちまうのか、真由。そんなことじゃ、また、無駄にでかいチチが膨張するゾ。

 で、本編。やっぱ、特殊部隊のリーダーはしのぶ。原作にはない、意味不明な水着シーンが入るのも、アニメ的には「お約束」。救助シーンで強さの一端が垣間見えた保坂は、銃弾に倒れる「小芝居」。このときのお嬢さまの悲鳴たるや、さぞや、保坂にとって心地よかったろう。ただし、仇を討つの何のと言っていたのも一瞬のことで、その後のドタバタ劇ですっかり、保坂のことは忘れ去られた模様。最後には当然、いつもの制裁が待ってるわけで、ご愁傷さま、保坂。

 原作ではしのぶ襲撃シーンで真由の能力も開花するわけだが、今回は封印。でもって、別の能力(天然どじっ娘)を存分に発揮しておりやした。。。

 タイトルが「思い出してよ」だったんで、相当、過去に踏み込むのかと思ったら、「ネギ男!」どまり。てことは、「遊園地」の可能性はあり、っスね。

 しのぶは「これからは北条家メイド長としてお嬢さまの安全をお守りする次第」云々と言っとったが、まさか、しのぶまで二宮家住み込みに? いや、お色気路線爆走中のアニメ的には十分、考えられるな。てことは、益々、保坂の存在感が薄れていく。。。

 
ご愁傷さま二ノ宮くん 第6話「思い出してよ」

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2007年11月 4日 (日)

二ノ宮くん5…保坂目当てで見てるもんで。。

どうして? なんで、きみが心配するのかな?

んっフフ。。逃げるのも戦術とは言うけど。。

 ウラ保坂、キターーーーっ!!

 想像通り、声もガラリとチェンジ。いきなり、あの顔で"腹黒"弁慶ヴォイスっスよぉ。これは萌えるぅぅ。

 ついでに、お嬢さまの方もウラ(こっちは本当に裏人格)登場。こっちは、カーサ(@BBB)ヴォイス! うぅぅ、カッコイイ。

 なんか、もうさぁ、ずっと、ウラのままで話を進めてくれないかなぁ。でも、実際、弁慶とカーサが同時に発動したら、萌え死ぬかもぉぉ。

 
 それはさておき、何故か、途中にしのぶらしきキャラ(声だけ聞くと、お嬢さまと同い年とは思えんが。。)が登場したと思ったら、南の島の回にしのぶ乱入をドッキングさせるのか。でも、次回のタイトルが「思い出してよ」ってことは、まさか、遊園地エピソードを飛ばす気か?! そんなぁぁ。美少女★保坂が見たいのにぃぃ。

 でも、意味不明なアヴァンで、

毎度ありがとうございますニャー

などとほざいているバニー姿の保坂が見れたんで、それはそれで眼福なのだが。しかし、いきなり、BL界の人気同人作家にのし上がった麗華お嬢さま。

どうしてこんなことにぃ?

。。って、こっちが聞きたいっ!

 
ご愁傷さま二ノ宮くん 第5話「海へ行こうよ」

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2007年10月21日 (日)

二ノ宮くん3…「おあいにくさま」もやります。

 冒頭のお嬢さまのヘアセット。いや、手で巻いただけで、あの縦ロールが完成って、ありえねぇ。。。

 そうか、「おあいにくさま」シリーズのエピソードも入れるのか。こりゃ、ますます、お嬢さま(&保坂)の出番が減るなぁ。。。今回はうまく絡んでたけど。

 奥城いろりは単なるクラスメートとして出てくるだけかと思っていたが、もう、修学旅行の日程まで決まってるし。いろりは原作じゃ、標準語喋ってるが、わかりやすくするために京言葉にしたわけね。てことは、たすくも? そういや、原作読んだときから気になってたんだけど、なんで、この学校、1年で修学旅行行くんだろ。

 ところで、「月村真由撃退戦略極秘作戦プロジェクトBMH」の「BMH」って、つまりは、「バニーズブートキャンプ」、「メイドゲイ」、「ホモカラオケ?」の略かよ。保坂は「ビミョー」と言っていたが、「ビミョー」どころか、寒い。。。北条家お抱え特殊部隊って、あんなんばっか?

 今回、初お目見えEDのチア(またかよ)は左から、いろり、日奈子、真由、お嬢、しのぶ、と来て、最後、一番右は誰?と思ったら。。。まさか、二ノ宮涼子? ひとりで平均年齢、上げてないか?(汗)

 

Ninomiya アニメが始まったのを機に、放置してた原作6、7巻を読んだんだけど、なんか、収拾つかなくなってきてね? あとづけの設定も結構だが、海外まで話が膨らんでしまうと。。。ううむ。どうなってしまうんだろう、と思ってたら、丁度、「ご愁傷さま二ノ宮くん (8)」が出たんで、「BLACK BLOOD BROTHERS (8)」、「大伝説の勇者の伝説 (1)」、「ホワイト・オペラ 鋼殻のレギオス 7」のあとに読んでみよう。しかし、一気に出たよな、富士見ファンタジア文庫。

 
ご愁傷さま二ノ宮くん 第3話「街へでようよ」

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2007年10月14日 (日)

二ノ宮くん2…誘惑しようよ

(原作ネタバレあり)

 ほんと、お色気モード全開だなぁ。

 真由と麗華お嬢さまの対決が二ノ宮峻護誘惑三番勝負に変わったせいで、ウラ保坂の活躍シーンがカットされちまったよ(泣)。

 しかし、お嬢さまも気の毒に。真由の無駄にでかい乳(お嬢さま談)に対抗し、せっかく、本気モードのシャツ一枚で誘惑しようとしたにもかかわらず、峻護、寝てるし。。。関節技かけられるし。。。

 結局、勝負は引き分けに終わったのに、ビデオで脅され、二ノ宮家のメイドをやることに。原作で脅されるきっかけになった写真が実はどうってことない寝顔だったっていうエピソードが割りと好きなんで、ちょっと残念かな。

 で、次回、早くも奥城いろり登場? オープニングにも兄妹で顔出ししてたんで、へぇ? 一気に原作6巻まで行くつもりなんだ、と思っていたが、まさか、こんなに早く出てくるとは。。。これで、二ノ宮くんのハーレム(生殺し?)状態に拍車がかかるな。この調子だと、しのぶ(OPでは保坂とペア)が出てくるのも案外早そう。むしろ、二ノ宮峻護をも上回る、神宮寺学園女子人気No.1の「王子様」、奥城たすくの登場を待ちたい。

 原作じゃ、次は南の島に行くはずだが、そこは飛ばしちゃうのね。だいたい、今回、お嬢さま、何の恥じらいもなく、ビキニ姿見せちゃってるし。もしかすると、当分、もうひとりのお譲様や保坂のウラの顔は隠したまま、話を進めるんだろうか。

 宮田のファンとして、保坂が美少女に化ける遊園地エピソードは是が非でもやってほしいが。。。

 
ご愁傷さま二ノ宮くん 第2話「押しかけちゃえよ」

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2007年10月 7日 (日)

二ノ宮くん1…3時半開始はキツい。。

Nino 第1話くらいはリアルタイム(TVKは午前3時半開始。。)で見てみようかなと思い、老体に鞭打ってみた。

 原作既読。と言っても、最近は読んでないけど(つまり、関心が薄れた)。シリーズ途中で放り出してると言えば、来週からスタートする「レンタルマギカ」もそうだ。ラノベじゃないが、「ネウロ」も最近は読んでない。。。今季のアニメ、そんなんばっか?

 導入部は原作からだいぶ、変えてきたな。いきなり、二ノ宮くんが女子生徒にいじられてる。男子生徒、縄で縛り上げて、パンツ見せるって。。。ねぇよ。

 二ノ宮くん友人B(井上)という割とどうでもいい役に、ホッスィー、無駄使い。地味な仕事、してんなぁ。おやしろさまの祟り?!

 二ノ宮姉に根谷美智子、月村美樹彦に成田剣って、濃い。。。ブっ飛んでるキャラクターに全然、負けてねぇ。

 なんだか、原作に比べて、二ノ宮くんの「ご愁傷さま」度が軽い気がすんなぁ。まぁ、あの自問自答(据え膳食うか、食わぬか?)を延々やられても、困るが。

Nino1_2 目当ては当然、宮田なんだが、原作をいじったせいで、麗華お嬢様が出てこねぇ。と思ったら、最後の最後、EDが終わったあとに登場。当然、お譲様いるとこ、常に保坂ありっ! 宮田が保坂だなんて、ナイス・キャスティング!! Wiki見ると、ラジオドラマでは女性声優が演ったらしいが、オモテの保坂ならともかく、ウラ(こっちが本性?)ではビミョーに声が変わると見てるんで、やっぱ、女性にゃ無理っしょ。とは言え、本作ターゲットの男性視聴者に向けて、エロエロ路線を突っ走るだろうから、保坂に活躍の場があるかどうか。。。原作より大幅に出番カットされそうな予感。

 で、お嬢様のほうの沢城みゆき。嗚呼、声が高いよ。。。(泣)。もう少し、低めの方が良かったなぁ。

 第2話からは多分、BS朝日(2週遅れ)で視聴予定。

 
ご愁傷さま二ノ宮くん 第1話「キスしちゃえよ」

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